カルーセル
横・縦写真を一つのカルーセル比率に揃える方法
カルーセルには撮影方向の異なる写真が混在します。準備せずに投稿すると最初の画像の比率が全体に適用され、後の写真が不自然に切れることがあります。このガイドでは共通比率を決め、各写真を独立して再構成し、シリーズ全体の流れを整える方法を説明します。
1. 共通フレームを選ぶ
正方形、縦、横のどれを使うか決めます。4:5はモバイル画面を大きく使い、1:1は再利用しやすく、建築や風景は横長が適する場合があります。
最初の画像が表示形状を決めるサービスもあるため、投稿前に全画像を同じ寸法にします。
2. 元画像を分類する
広い風景、縦人物、近接ディテール、正方形に分けます。横写真は焦点を選び、縦写真は左右余白と拡大を調整します。
中央配置が常に正しいわけではなく、意図的な偏りを中央に戻すと写真の力が失われます。
3. 視覚的な流れを作る
全景、中距離、ディテールの順に情報量を変えると自然な物語になります。寸法が同じでも被写体サイズは同一でなくて構いません。
地平線の高さ、余白、背景の重心などの反復要素がシリーズを結びます。
4. 横写真を縦枠に入れる
何を削れるかを先に決め、主要人物、動きの方向、場所の文脈を守ります。重要な被写体が離れている場合は一つの縦クロップに向かないこともあります。
空白を消すための過度な拡大より、意味のある背景を残す方が自然です。
5. 縦・正方形写真を調整する
縦写真は頭上と足元、正方形は上下追加で均衡が変わらないか確認します。各レイヤーは共通枠の後ろで独立して移動できます。
同一人物や場所を比較する時だけ透明度を使い、物語型では完全一致より連続性を優先します。
6. 書き出し前に順番を確認する
レイヤーを順に表示し、被写体が急に跳ぶ、特定の一枚だけ窮屈、顔や文字が端に近いといった問題を確認します。
同じ寸法で書き出し、順番が分かるファイル名にします。
よくある質問
カルーセルに適した比率は?
4:5はモバイルで大きく、1:1は再利用しやすいです。内容と媒体から選びます。
すべての被写体を同じ大きさにすべきですか?
いいえ。余白と流れを揃えつつ、全景とディテールは異なる大きさを使えます。
横写真を縦カルーセルに使えますか?
重要な内容を壊さず再構成できる場合は可能です。